病院を受診してから数日たったころから、体調の優れない日が増えてきました
なんとなく気持ち悪く、ダルい。気持ち悪く食欲がない
こんな症状から始まりました
初めの頃は、少量のうどんやお鍋など1日3食食べることができ、飲み物も麦茶を飲むことができました
しかし、状態は日に日に悪化して、朝晩は気持ちが悪くほぼほぼ食事がとれない状態になります
唯一食べられる昼間に食べられそうなものを探して食べるという生活が続きました。
それでも調子にのって食べると吐いてしまうこともあり、水分のみわずかに取れるかな・・という状態が数日続いたため、急遽病院を受診しました
その日は特に内診はしなかったのですが、つわりの症状だね・・・
ということで、点滴をしてもらうことになりました
その日は2本の点滴を4時間程かけて行い、今後も良くならなければ我慢せずまた点滴するから受診してくださいと言われ帰宅しました
点滴をしたことで、楽になったという人が多いので、私も状態が少し楽になるかなと期待していましたが、なぜか私の場合は逆に気持ち悪さが増してしまいました
点滴をしたことで、水分もまともに取れていなかったためトイレ回数も1日1〜2回でしたが、水分を摂取することでトイレに行く回数は増えたため、脱水になることは防げました
それから数日点滴に通いましたが、点滴が終わるとどうしてもますます気持ちが悪くなってしまい、点滴後家に帰るとすぐに吐いてしまうという状態でした
入院の選択肢がありましたが、すっかり点滴恐怖症になってしまった私は、自宅で耐えることにして、ポカリを無理やり飲みながら耐えました。
点滴しても劇的に改善せず、気持ち悪い、食べられない、気だるい、動けない、水分は少しづつ・・・という日が1ヶ月続き、やっと少し食べられるようになってきて、現在に至ります
つわりの症状は人それぞれで、症状の軽い人、重い人様々だと思います。
私の場合は、比較的重い方で寝たきりで起きられない日々が続き、今まで生きてきた中で体力的に一番辛い時期でした
つわり以外にも病院で切迫流産の診断もあり、気分的にもとても落ちこんでいました
寝込んでいる中で、ツイッターや、ブログなどネットで沢山の体験記を読み、私よりもつらい思いをした方が沢山いるんだな、つらいのは自分だけじゃないんだと思い、時には励まされることもありました
これからは状態が改善し、無事に安定期を迎えられることを目標に、なるべく安静にしながら、赤ちゃんの生命力を信じて過ごしたいと思います